異動しましたその5

「ありえねーだろをこー直せや、うりゃ資料(仮題)」は、A君の
部署からいろんなところに共有されて一人歩きする資料となってた。
予想だにしなかったが、異動先の上司も人事から見せてもらっていて
旧部署のニュー上司から異動の打診が来て、同じ頃これをみて
新しいことをやってもらおうと思ったと。試験の3ヶ月前に部内異動となり
社労士試験勉強がガチストップした昨年でしたが、今年は同じ頃に
異動ですよ、異動。部内異動とガチ異動じゃ変わり度全然違います。
前職延長でできることは何もない、職種変更。俄然不利なはずが、
今回、送り出してくれた上司も受入れてくれた上司も、これまであった
ことをいろいろ理解と配慮してくれての異動だったので、かつてな
い恵まれた異動となってた。

「chibaaaaanさんは前職の引継が長引いてしまうので、こちらの
仕事に取り掛かれるのが8末(試験後)になってしまいます」と
いうことにしてくれて、元の仕事は実際には7月中には終わって
しまうような程度だったのだが、8末までほとんど仕事しない状況を
作ってくれてた。つまり直前勉強のための長期の休みを取れる状況。
「有給の残に気をつけてください(笑)。8末になったら、お願いします」
と。おそらくだけど、第一希望への異動だったら、この状況は
作れなかった。いきなりやらなきゃいけない新しい仕事がたくさん
あったと思う。

「個人の事情に配慮したら組織は廻りません」と言った<ダメ上司>
だったけど、これは絶対に、やらされ仕事をやっている人の台詞で
仲間意識ゼロの人の言葉。部下の抱える事情を自分ごとに出来ない
時点で、本来部下を持たせる立場になってはいけない。あの
<ダメ上司>は人間的にダメな人だったんだと思う。私が貶すでもなく
多分、そのうち堕ちる。あの代わったニュー上司もだけど、今回の
異動に関連して、一口に上司と言っても、の、レベルの違いを見た。



<chibaaaaanの逆鱗に触れたダメ上司語録>
「仕事と勉強は無関係」
 →今やっていること以外の学びが無いヤツはどんどん矮小化する

「仕事にモチベーションは要らない」
 →モチベーション無い人は与えられた仕事以上の結果は残さない

「個人の事情を配慮してたら組織は廻りません」
 →配慮されなかった人の帰属意識はゼロになる



それにしても、A君の言った通りだった。
3月に話をして、4月に資料を作り、5月に提案し、
6月に異動が決まる、実際に異動したのが、7月。
「目の前の上司をディスっても、なーんにも変わらないんですよ。
何が会社にプラスなるか、ってことを、上司なんか飛び越えて、
もっと上に提案したらいいんです。トップが動いたら、話は早いんです」

上司がダメとか会社がダメとかの愚痴で発展は絶対に無い。
私は「上司がダメ」をあまりに引っぱり過ぎた。上司がダメだろうと
なんだろうと、そこは深堀しなくていいんです。それはさておき
「ダメならこうしようよ」があって、それに「それいいね」って誰かの
共感があって、物事は動き出す、ってことを痛感した。今、上司が
ダメだと思っている人も、ぜひ、それを心に置いて欲しい。
目の前の上司をディスっても、本当に何も変わらないんですよ。
ある日、大岡越前の裁きが下るとか、お迎えの馬車が来て
抜け出してお城に行けるなんてあり得ないんです。

A君は未だに昔の関係で私を先輩扱いしてくれているけど、
A君の方がもっとずっと先を進んでいた気がする。A君と一緒に
仕事をできていたこと、A君とこれからも仕事できることが
ありがたい。そして、今、かつてない追い風の環境に身を
置かせてもらっていることに感謝しかない。つまらんルーチン仕事
でも、私は私なりの正義で、対面する人には誠実に仕事をして来た。
「chibaaaaan今日学校?」って打ち合わせの時間ズラしてくれたり、
「学校行く前までにはメール間に合わせる」と時間合わせてくれたり、
時には撮影の待ち時間に就学中のアーティストと一緒に端っこで
勉強したこともあった。個人の事情を配慮してたら組織は廻らない
なんてことは絶対にない。配慮してきてくれた人、は仲間なんですよ。
あの<ダメ上司>はこういうことをたぶん、一生わからない。
そんなのディスっても、ホント、意味ないと、抜けた今は思う。


志をわかってくれた人に顔向けするには、絶対に合格することだと思う。
ラスト1ヶ月。勝負です。
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異動しましたその4

「異動させます」と言われたものの、また特に進展のない日々。
おそらく私の欠員の補充パズルが決まらないからだろう。しかし、
思わぬことが転機となった。先期の評価面談。そもそも
評価期間に在籍していないニュー上司は、この時の評価に
一切関わっていないが、その面談に同席だった。評価は
安定のLOWで、不毛な会話がされる殺伐とする面談だった。
ま、いつものことで、怒号がないだけまだまし。この部署は、担当する
アーティストは異なれど、全員が同じ仕事をしているルーチンワーク。
7月に異動した、つまり4〜6月の4半期丸々居ないはずなのに、
通年でみた場合の私の担当案件は他2人居る課員とほぼ同数だった。
つまり人の1.5倍の量を、異動したてで特に何の問題も無く難なくこなし
異動して見たありえないアナログ管理に(同僚の余計な抵抗勢力にも
遭いながらも)奮起し、進捗管理を会議資料含めペーパーレス化
移行をしてのけた私(←を実績として掲出した)が、LOW。恣意的
過ぎる内容は、本当に、話にならない。


全く対話にならない評価面談でLOW評価を受けた翌々週に、
ニュートップ/ニュー上司/ダメ上司3人に呼ばれ、正式な
辞令としての異動日が決まったと告げられた。欠員のまま
異動させることにした、と。おそらくだけど、本当にもう、
これ以上ここに置いておけない、という、ニュー上司の気持ちが
あの面談で強く働いたのだと思う。この人は、本当にちゃんと
“上司”だった。

で、またここで、ダメ上司のダメっぷりが炸裂するわけだけど
欠員後の振分けについて、センスの無い提案してきた。
簡単に言うと、派遣を異動させて(←違法)お手伝い、派遣分を
ベテランSさんに任す、という内容。ベテランSさんはこの
ダメ上司のせいで一番被害被っている人で、私は全く部外者
だったが、いろいろ結局この人に負担が行くことになっての、
その場凌ぎでいろいろ大変になってきたことをつぶさに見て来た。
またSさん過重にchibaaaaanガチ切れ。密かに作ってた
「ダメ上司がいかに上司として何もしてないか資料」を予告なく
叩き付けた。何かがあったパワハラやセクハラと違って、
何もしない、は悪魔の証明。これこそ飲みの肴にしかならないことを
ダメ上司語録と部の歴史を資料にまとめてた。「これまでずっと
部下のためになにもしない、<ダメ上司>さんでしたが、今回も
何をしないんですか?欠員覚悟しました、って、Sさんに文句
言われる覚悟をした、って意味ですか?」と詰め寄った。
ダメ上司、怒りでプルプル、「上司も完全じゃないからさ、あまり
批判するのもよくないよ」とニュニートップ、ニュー上司苦笑いだった。
資料の内容全部鵜呑みにするとは思わないが、ちょっと部内の人に
個別に聞けばわかる事実で、ダメ上司の評価に少なからず影響を
与えるであろう、一番効果的なところで使うことが出来た。あースッキリ。

2日後、私の担当分の後任振分けは、派遣異動はなく、ダメ上司が
担当を持ち、あと他の課員でバランスとりつつ分けることになってた。
けっ。



あ、また前置き長くなりすぎた。
まあ、資料は身を助すく、ってことです。いつかに備えておきましょう。
ちゃんと<機能する上司>の計らいについては5にて

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異動しましたその3

会社への提案資料は、絶対に今の自分の部署の仕事ではなく、
もし、これをそのまま実行ではないにせよ、何らかの形で実現
していく場合、私の異動がセットとなる。そういう筋書きで作っていた。
「chibaaaanさん、ここに置いといてももったいないですよ〜」という
メッセージ。先に書いたように、今の評価が低い私の異動は難しい。
しかし、異動はしたいけど、じゃあ、どこに、って立ち返った時、
私自身答えが出せずにいた。「何でもやります!」なんてムリだ。
先に書いたように元デザイナーですので、デザインが関連する仕事は
すぐにでもできるし多分一番chibaaaan需要あるが、したくない。
つーか、飽きたから新しいことやりたかったわけで。ただ、今更
アーティストにゴリゴリな昼夜を問わない仕事も、若かった頃は
楽しかった地方出張も海外出張もそれが日常な仕事も、ちょっと
遠慮したいが、他に通用するような技能も身につけられないルーチン
管理部門も今と大差なく遠慮したいし、上がアホウなのも困る、
ってなったとき、終の住処はどこ?ってなるわけで、それを話に
ならない今の<ダメ上司>ではなく、昔の上司に今の状況と打開策と
自分の身の振り方相談した際「わかった!見えた!XXX部に行きなよ!
絶対向いてるし、他の人はやろうと思ってもできない。他の人に
代われない立場の仕事の方がいいって!」と激推しされた。XXX部は
経験者中途採用しかしない技術部門で私はそこと昔、ガッツリ仕事を
したことがある。技術を味方にして、とあるプロジェクトを廻した。
昔の上司は昔やったあれを今もっと踏む込むべし、ときた。なので
資料に、技術を使って効率化しようね〜、chibaaaaanさんコレわかるよ!
を盛り込んどいた。


昔の上司はこのとおり、ちゃんと相談できる“上司”なのだが、
資料のモデルとなった<ダメ上司>と、彼を昇進させた<ダメ上司>の
<ダメ親上司>は全く同類で、この2人は「踊る〜」の署長副署長の
ような感じでセットでダメだった。初代ダメ上司にダメ上司コピー二世。
「この部署に上司は居ない」私はそう思ってた。組織変更で、副署長は
そのままだったけど、“署長”の方が代わることになって、長年
「上司は死んだ」状態で慣れていた私は、代わったとはいえ、これまた
全く接点の無かった人に変わったので、これっぽっちも期待していなかった。
組織変更でわりと広い範囲を見ることになっていたためか、週の半分
しか私のフロアに居ないし、こちらのフロアの日でも、だいたい席に居た
前の“署長”と違い、ほとんど席に居なかった。話したのは自己紹介の
全体会議だけだったぐらい。だけど、昔の上司に身の振り方相談した際
「今度chibaaaaanのとこに行ったあの人、めちゃくちゃいい人だよ。
相談しにくいなら俺が代わりに言おうか?」と言われていて、こんなに
昔の上司が太鼓判なのは、もしかしたらちゃんと“上司”かもしれないし、
逆に後で面倒になってもそれはそれで困るしとも思い、このA君に
提案書上程する前に、この部署用に改訂版作って、時間をもらって
プレゼンをした。


用語の使い方を誤らずの「役不足」な話と伴わない評価、
そのほか部署全体の改善について。


「コピー不可」と大書きした資料を「預からせて欲しい、悪いようには
しないから」と言ったので預けた。それから1週間待ったが、何も
なかったので、ああ、この人も“上司”じゃなかったのかな?と思いながら、
そのままA君に上程した。そしてのA君からの大絶賛。



渡してはみたもののA君も上司も両方音沙汰なく、6月に入った
ある日、代わった上司と、さらにもうひとつ上のウチの部署の
トップに呼ばれた。「資料見せてもらいました。chibaaaaanさんに
とって今の状況は全くよくない状況なので、異動させることにしました。
うまく異動できるかどうかわからないですが、XXX部がいいんじゃない
かと思ってます。まだ確定の返事もらっていないんですけど、
XXX部の感触は悪くなかったです。欠員どうするかとかあるので、
時期も不明だけど、そういう予定です」と来た。


この時点での第一希望はA君の居る新規事業部だった。
で、保険で第二希望がXXX部だった。
改革ズバリをやるのがA君の居る新規事業部
それを技術で支えるXXX部といえばわかるだろうか。


私の誤算だったのは、このニュー上司とニュートップは、想像以上に
早く活動的に動いてくれていたことだった。どうせ動かない、そう
思ってましたので、私。A君のところが順序を踏んで異動の段取り汲む
前に、サックリ決めてしまっていた。私もだが、新上司も私を全く
知らなかったので、私を知るいろんな人、何人もインタビューさせて
もらって、それで、この結論に至ったとのことで「いやあ、ここに来た
ばっかりでお別れ残念だけど、chibaaaaanさんが力を発揮して楽しく
働ける方がいい」と満面の笑み。ニュー上司に新規事業部に
A君への企画提案上程の話をすれば、良かった・・・・。おそらく、
最初に相談してた昔の上司にもインタビューしたんだろ。で、昔の
上司激推しだった、XXX部になった構図なのではないかと思う。しかも、
運命的というかなんと言うか、その昔、そのガッツリ一緒に仕事をした
当時ペーペー社員が、そのXXX部のトップになっていたから。XXX部
トップは私を知っているから、あそこへの異動は障壁は少なかった訳で。


後日A君から「内緒ですよ」って連絡が来た。「近々辞令がいきます。
chibaaaaanさんのことを欲しがる部が他にあったみたいです。
chibaaaaanさんの能力をバッチリ活かせる部署だそうです。新天地
頑張ってください!」と。A君はどこまでも前向きだった。


新しい上司を信じきれなかった上司を自分を悔いたが、新しい上司は、
事実、本当に、私のために動いてくれていた。異動先の上司と異動の
具体的な予定を話すことになったときに、それがハッキリすることに
なる。4に続きます。

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異動しましたその2

提案資料を作りましょう、とのA君の言葉を受け、今の自分の状況を
客観的に説明する「とにかくヒマなんです社内求職中資料(仮題)」と
50Pにも渡る「ありえねーよ直せやおりゃ資料(仮題)」を作り、5月に
A君に託した。A君はもう、5月にはその新規事業部署に居て、私が
作った資料は、まさにA君の部署が改革に取り組んでいること
ズバリの内容だったから。「~ヒマなんです」はA君に個人的に
渡したものだけど、50Pの方は違う。渡したらA君は興奮気味に
「chibaaaanさん、この提案書めちゃくちゃいいです!
<新規事業部のトップ>も、<同僚B君>も、<人事のCさん>も
みんな驚いてました。こんな人が社内に居たなんて、もっと活かす
べきだ!って。今ウチ人員補充の話が出ていて、chibaaaanさんの
ように経験が豊富で、こんなにも資料を作るのが巧くて、しかも、
法律の知識もあってこれは、もしかしたらウチの部署への異動が
うまくハマるかもしれません。僕からも推します!」と熱をもって
返してくれた。涙ちょちょぎれますよ、A君。いくら、アーティスト
含めた対外的な信頼やそれなりの実績があろうといっても、
目の前の上司の評価は、ず~~~~っとLOWだと地味に凹む。
私はもしかしたら自分で思うほど、ホントにできんのやもしれん
とか、思うわけですよ。


「ヒマなんです〜」「〜直せよ」資料を分けたのは、こういった
自分の状況を客観的に伝えるほかに、もうひとつ理由があった。
くだんの上司が「行き先探せ(要約)異動話来たら止めない」
と言ったから。そんなマネージメントある??ねえある?ないよね??
社内の然るべき部署にチクろうかとも思ったが、私は言われたことを
逆手に取った。大義名分いただき。「と、言われたので作りましたー」
から始まるページ構成で、掴みはオッケーな説明です。
こうして私は大っぴらに社内就職活動を始められたのだった。


よそはどうだか知らんが、ウチの人事部の人事権は弱小。
しかも、希望異動制度なんてものは存在しない。人事主導の
総合人事もないとはいわないが、出し先や行き先に渋られたり
したら強制成立しないという弱小さ。現上司が異動について能動的に
動かない限り、動けない場合が多い。「この人は〜〜な人だから
あの部署での経験をしてもらってキャリア形成してもらおう」という
出し手の意向と「〜〜さんならぜひウチで〜〜の仕事をして
もらいたいです」という受け手の上の意向が一致し、かつ、出した方の
欠員が他の異動パズル連鎖でハマらないと叶わない。また、
今の仕事でのある程度の完成度を上げていないと、そもそも
動かせない。どういうことかというと、ローパフォーマーをたらい回しに
しない制度。マネージメントの責務としてね。(たとえ不本意な
仕事を不本意にしていて)今現在ローパフォーマーの前向き
じゃない人は、上司がアレなせいの低評価だろうとなんだろうと、
今の仕事の評価が低い人(←私のこと)ってのは圧倒的に不利に
なる。「異動したければ、目の前の仕事を誠実にやって上司に
認められましょう」って、現代の寓話みたいな話になる。部下の
キャリアなんてこれっぽっちもアタマにない上司の下に来てしまったら
低い評価のまま放置なわけで、よほどのどうしてもその人でないと
な、特殊な技能を欲しての他からのラブコールでもない限り、
異動なんて絶対にありえなくなる。だから、なのでなぜ求職活動中
なのかを明確なのは重要な訳です。


しかし、ローパフォーマーは異動させない、って、一見合理的だが、
こう書くとやっぱり恐ろしい仕組みだ。まあ、たとえばこういう仕組みが
「ありえねーよ直せやおりゃ資料(仮題)」では、人材が活かされない
組織の仕組み、とかにとなって、改善提案だったりしたんだけど。
なんであの人が・・・みたいな人が辞めてしまうのを止めたかったし、
何より私のキャリア形成阻害もなんとかしたかった、が出発点だから。



おおっと!前置きが長くなりすぎて、しくじった内容書いたら
長すぎてします。続きは3で。

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異動しましたその1

今年も受験生やっていて、まあ、それでブログ休載中でしたが
決着ついたので、忘備録です。



今年の3月くらいに、私が第一線のイケイケの仕事をしていた時に
一緒にやっていたA君と、久しぶりに会う機会があった。昔どんだけ
密にやっていても、その後全く接点が無くなる人、って社内あるあるで
その一人。久しぶりだね〜今何やっているの〜?的な話に自然となる。
A君は私と一緒に仕事したその後ブレイクしたアーティストの担当を
やっていて、それは知ってたんだけど、今度、それも離れて、新規事業
抜擢メンバーとなるとの話だった。一方私は・・・って感じだったので、
今の状況、イケてない上司にイケてない仕事、でもね、勉強してるし
なんでこういう状況なのかいつか変えたい、ってを洗いざらい話した。
「目の前の上司をディスっても、なーんにも変わらないんですよ。
何が会社にプラスなるか、ってことを、上司なんか飛び越えて、もっと
上に提案したらいいんです。トップが動いたら、話は早いんです」と
A君は静かに聞いて、言われた。これで、私の中で何かが弾けた。


A君の言葉を受け、翌月に今の自分の状況を客観的に説明する
「とにかくヒマなんです社内求職中資料(仮題)」と、50Pにも渡る
「ありえねーよ直せやおりゃ資料(仮題)」を仕上げた。


「ヒマなんです〜」の方は自虐ギャグのギリセーフのラインで
上司ディスりモノだったが、「~直せよ」は硬直化した組織の
問題をchibaaaaan視点で切り取ったもので、資料の中の問題提起
事例「こういうのはナシでしょ」モデルは全て、くだんのイケてない
上司だった。「ヒマなんです〜」は身内用だったので実名バッチリだったが
「ありえねーよ」は誰に見せても大丈夫なように名前は全く出していない。
問題提起は、自分が置かれている状況であり、こうなったらいいのに、
を提案として落とし込んだもので、ひらたくいうと愚痴を第三者的に
共感で伝わる資料になったわけで、愚痴を昇華したプレゼン資料に
なってた。やっぱモデルがよかったからなー。<ダメ上司>テンプレ。
「自分がして来た苦労を継がせたい症候群」とでも言っておこう。
意味があるとは思えねー、今となっては形骸化したムダを、変えたくない
抵抗勢力代表。何かが「あった」パワハラやセクハラと違って、
何も「しない」を立証するのは悪魔の証明なのよ。でも、その問題提起は
提案が通った暁には、この上司ををどうにかする、が裏テーマでした。
結果的にいろんな偉い人の目にふれることとなったので、おそらく、
その序章にはなったはず。首洗って待ってろ。


ところでここでcbaaaaanの意外な才能発揮。イケイケ時代、そりゃあ
いっぱい資料やら遷移図やら作ったからね、起承転結で伝えたい
内容をしっかりまとたパワポを作れる技量を、あの山ほど資料で
身につけていた。全くパワポを使わなくなって数年経ってたが実は
大得意。ホントにヒマだったので、元デザイナーの才能も爆発。イラレで
アイコンちょいちょい作ってのパワポへ移植もおまかせあれ。勉強で
得た専門的な法律知識もふんだんに盛り込み、内容も熱くデザインも
かなり凝った大作を作ってしまった。おかげで、誰に見せても
「なにこの資料めっちゃ面白いんですけど!資料作り、めちゃくちゃ
巧いじゃん!代わりに作って!」と驚嘆の声を上げられた。


対外的に自分の状況を話せる、自分自身のプレゼン資料、
ってのは作って分かったが、意外と便利なもので
「~ヒマなんです(仮題)」と「~ありえねーよ(仮題)」の2資料を
信頼しているいろんな部署のかつての仲間に見せて、そこで
出た意見でまた改訂してたりしてたのでさらに精度を上げていった。


そうして仕上がった資料を最終的にA君に渡したのが5月。
ところがここで、chibaaaanさんしくじってしまいます。(2に続く)

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プロフィール

chibaaaaan

Author:chibaaaaan
下記のようなことを様々やってます。
本当のプロフはchibaaaaan私事でね。

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