異動しましたその3

会社への提案資料は、絶対に今の自分の部署の仕事ではなく、
もし、これをそのまま実行ではないにせよ、何らかの形で実現
していく場合、私の異動がセットとなる。そういう筋書きで作っていた。
「chibaaaanさん、ここに置いといてももったいないですよ〜」という
メッセージ。先に書いたように、今の評価が低い私の異動は難しい。
しかし、異動はしたいけど、じゃあ、どこに、って立ち返った時、
私自身答えが出せずにいた。「何でもやります!」なんてムリだ。
先に書いたように元デザイナーですので、デザインが関連する仕事は
すぐにでもできるし多分一番chibaaaan需要あるが、したくない。
つーか、飽きたから新しいことやりたかったわけで。ただ、今更
アーティストにゴリゴリな昼夜を問わない仕事も、若かった頃は
楽しかった地方出張も海外出張もそれが日常な仕事も、ちょっと
遠慮したいが、他に通用するような技能も身につけられないルーチン
管理部門も今と大差なく遠慮したいし、上がアホウなのも困る、
ってなったとき、終の住処はどこ?ってなるわけで、それを話に
ならない今の<ダメ上司>ではなく、昔の上司に今の状況と打開策と
自分の身の振り方相談した際「わかった!見えた!XXX部に行きなよ!
絶対向いてるし、他の人はやろうと思ってもできない。他の人に
代われない立場の仕事の方がいいって!」と激推しされた。XXX部は
経験者中途採用しかしない技術部門で私はそこと昔、ガッツリ仕事を
したことがある。技術を味方にして、とあるプロジェクトを廻した。
昔の上司は昔やったあれを今もっと踏む込むべし、ときた。なので
資料に、技術を使って効率化しようね〜、chibaaaaanさんコレわかるよ!
を盛り込んどいた。


昔の上司はこのとおり、ちゃんと相談できる“上司”なのだが、
資料のモデルとなった<ダメ上司>と、彼を昇進させた<ダメ上司>の
<ダメ親上司>は全く同類で、この2人は「踊る〜」の署長副署長の
ような感じでセットでダメだった。初代ダメ上司にダメ上司コピー二世。
「この部署に上司は居ない」私はそう思ってた。組織変更で、副署長は
そのままだったけど、“署長”の方が代わることになって、長年
「上司は死んだ」状態で慣れていた私は、代わったとはいえ、これまた
全く接点の無かった人に変わったので、これっぽっちも期待していなかった。
組織変更でわりと広い範囲を見ることになっていたためか、週の半分
しか私のフロアに居ないし、こちらのフロアの日でも、だいたい席に居た
前の“署長”と違い、ほとんど席に居なかった。話したのは自己紹介の
全体会議だけだったぐらい。だけど、昔の上司に身の振り方相談した際
「今度chibaaaaanのとこに行ったあの人、めちゃくちゃいい人だよ。
相談しにくいなら俺が代わりに言おうか?」と言われていて、こんなに
昔の上司が太鼓判なのは、もしかしたらちゃんと“上司”かもしれないし、
逆に後で面倒になってもそれはそれで困るしとも思い、このA君に
提案書上程する前に、この部署用に改訂版作って、時間をもらって
プレゼンをした。


用語の使い方を誤らずの「役不足」な話と伴わない評価、
そのほか部署全体の改善について。


「コピー不可」と大書きした資料を「預からせて欲しい、悪いようには
しないから」と言ったので預けた。それから1週間待ったが、何も
なかったので、ああ、この人も“上司”じゃなかったのかな?と思いながら、
そのままA君に上程した。そしてのA君からの大絶賛。



渡してはみたもののA君も上司も両方音沙汰なく、6月に入った
ある日、代わった上司と、さらにもうひとつ上のウチの部署の
トップに呼ばれた。「資料見せてもらいました。chibaaaaanさんに
とって今の状況は全くよくない状況なので、異動させることにしました。
うまく異動できるかどうかわからないですが、XXX部がいいんじゃない
かと思ってます。まだ確定の返事もらっていないんですけど、
XXX部の感触は悪くなかったです。欠員どうするかとかあるので、
時期も不明だけど、そういう予定です」と来た。


この時点での第一希望はA君の居る新規事業部だった。
で、保険で第二希望がXXX部だった。
改革ズバリをやるのがA君の居る新規事業部
それを技術で支えるXXX部といえばわかるだろうか。


私の誤算だったのは、このニュー上司とニュートップは、想像以上に
早く活動的に動いてくれていたことだった。どうせ動かない、そう
思ってましたので、私。A君のところが順序を踏んで異動の段取り汲む
前に、サックリ決めてしまっていた。私もだが、新上司も私を全く
知らなかったので、私を知るいろんな人、何人もインタビューさせて
もらって、それで、この結論に至ったとのことで「いやあ、ここに来た
ばっかりでお別れ残念だけど、chibaaaaanさんが力を発揮して楽しく
働ける方がいい」と満面の笑み。ニュー上司に新規事業部に
A君への企画提案上程の話をすれば、良かった・・・・。おそらく、
最初に相談してた昔の上司にもインタビューしたんだろ。で、昔の
上司激推しだった、XXX部になった構図なのではないかと思う。しかも、
運命的というかなんと言うか、その昔、そのガッツリ一緒に仕事をした
当時ペーペー社員が、そのXXX部のトップになっていたから。XXX部
トップは私を知っているから、あそこへの異動は障壁は少なかった訳で。


後日A君から「内緒ですよ」って連絡が来た。「近々辞令がいきます。
chibaaaaanさんのことを欲しがる部が他にあったみたいです。
chibaaaaanさんの能力をバッチリ活かせる部署だそうです。新天地
頑張ってください!」と。A君はどこまでも前向きだった。


新しい上司を信じきれなかった上司を自分を悔いたが、新しい上司は、
事実、本当に、私のために動いてくれていた。異動先の上司と異動の
具体的な予定を話すことになったときに、それがハッキリすることに
なる。4に続きます。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : お仕事奮闘記
ジャンル : 就職・お仕事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

chibaaaaan

Author:chibaaaaan
下記のようなことを様々やってます。
本当のプロフはchibaaaaan私事でね。

検索タグ用ですが、下記の内容をカテゴリ別に書いてます。
イタリアングレーハウンド イタグレ ヤッコ 海水魚 クイーンエンゼル マクロスス ソハールサージョンフィッシュ ロックビューティ アズファー ヤイトヤッコ ヒレナガハギ 水槽 オーバーフロー DIY リフォーム インテリア グリーン 花 個人輸入 結婚生活 仕事 共働き DINKS 音楽 ライブ デザイン 手作り おうちごはん 料理 酒 ワイン 家呑み 銃 猟 ライフル 狩猟 ダイビング 船 船旅 区分所有 マンション管理組合 マンションコミュニティ 管理組合役員












メールフォーム

*上(別窓)のメールフォームが表示・動作しない場合はこちら

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
フリーエリア
最新コメント
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク